誰だ!?
私が仕事をしていると、掃除をしている業者がいました。
おじさんやおばさんたちです。
そこで1人のおじさんが、
「おい、ざわわ」と言うのです。
私は「ん?」と顔を向け、???の状態。「だれ?」と思ってたら
おじさんが「誰かわかるか?」
というのでしばらく考え、「あ~!久松の!」
(「久松の!」と言ったって久松の誰かはわかってない・・・。)
そして、そばにいたおばさんたちがこう言うのです。
「たぅーがふふぁ?」 「んざぬ、ふふぁ?」
決まりきった質問に私は「やさんみ(屋号)」と答えるのです。
そう言うと
「あんち~。」
と。
そういった会話のやり方があるわけです。
久松のおじさん、おばさんたちにこう聞かれると屋号を答えるか、親父の名前を言えば
すぐに分かってくれます。
私がおじさんやおじぃになった時に、誰かにそう言う日もあるでしょう。
いや言っていたい。方言を受け継ぐためにも!
意味:「誰の子供か?」 「どこの子供か?」 「そうなのか。」
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